
求人広告を出したけど、また採用できなかった…
そんな採用に困っている社長に寄り添う「採用の相談役」
東京・千葉・埼玉など関東圏で
中小企業の人材採用支援を行なっています。
こんな採用の悩みありませんか?
求人広告を出したけど、また採用ができなかった。
どうすれば応募が来るのか、どうすれば人を採用できるのか…
こんな悩みを抱えている社長と、これまで何度も話をしてきました。
求人広告を出しても、思うように応募が来ないし、応募があっても採用につながらない。
最近は高齢の方や外国人も多く、本当に欲しい人材からはほとんどない。
応募があっても音信不通、選考前に辞退、お互いの要望のズレ…
期待しては落胆し、また期待しては落胆し、その繰り返しはきついですよね。
それでも、人は必要だ。
現場からの悲鳴、せっかくの仕事も人がいなくて他に回すハメになったり。頼りにしたい求人広告の営業マンは「広告費をあげないと応募は来ないですよ」「給与が低いです、休みが少ないです」と結局、売込みや言い訳ばかり。
いったいどうすれば、次に何をすればいいのか分からず、ただ時間だけが過ぎていく。
誰かに相談したいけど、もう自分都合の営業マンはこりごり。「この気持ちを、この現実を分かってくれる人はいないのか」そんな声を、これまで何度も聞いてきました。
矢島事務所は、求人広告を出しても採用できずに悩んでいる社長に寄り添い、採用について一緒に整理して考えていく、採用の相談役です。
多くの会社が未だに求人広告依存
応募がない、人が採れない原因は、給与や条件だけの問題ではないと感じています。
もちろん、給与が高いに越したことはありません。
休日や待遇も、良い方が応募は集まりやすいのは紛れもない事実であり、条件が悪い会社は見向きもされません。
いわゆる「応募が来る職種」と「応募がない職種」も確かにあります。ドライバーが来ない、建築現場の職人は来ない、介護職は来ない、よく言われる事ですが、世の中にどれほどの人がトラックを運転し、建物を作り、老人を介護しているでしょうか?
今、多くの会社で起きているのは、「情報が届いていない」という問題です。求人広告を出すと、確かに一定数の人の目には触れます。ですが、そこに書かれている情報だけで応募を決められる人は、年々少なくなっています。
求職者は、広告を見たあとに、必ずと言っていいほど会社名を検索します。そのときに出てくるのが、何年も更新されていないホームページだったり、情報の少ない採用ページだったりすると、そこで不安になり、何もせずにページを閉じてしまいます。
これは応募が来ない会社に共通していることです。
求人広告は知ってもらうための手段
広告は、「知ってもらうための入口」にすぎません。
応募があるのは広告からですが、広告だけで採用が完結しているわけではありません。にもかかわらず、広告にすべてを任せてしまい、その先の受け皿が用意されていない。
結果として、
「広告を出しても応募がない」
「応募者と音信不通」
「良い人材が来ない」
という状況が起きています。
私は、求人広告と自社のホームページや今ならSNSなど、いわゆるオウンドメディアは、セットで考えるべきものだと思っています。
広告は、興味を持ってもらうための手段(応募が取れたらラッキー)、ホームページや採用ページは「興味を持った求職者が訪れる場所」であり、安心して応募してもらうための情報を提供する手段です。
SNSは広告やホームページでは見せられない情報を日常的に発信する手段です。今の時代、求人広告依存だけでは採用は難しいのです。
広告の限界
これまで、採用に悩む中小企業の社長と話をする中で、ずっと違和感を持ってきました。それは、「採用できない原因が本当はそこじゃないのに、同じことを繰り返している会社が多い」という点です。
求人広告の反応が悪いと、「もっとお金をかけてみよう」「条件を上げよう」「他の広告会社を使おう」という話になりがちです。営業マンのトークに乗せられてしまった事もあるでしょうが、実際に会社にお邪魔してお話を聞くと仕事内容も人間関係も、働き方も、決して悪くない。
それなのに、外から見るとその良さがまったく伝わっていない。採用がうまくいっている会社と、そうでない会社の差は条件や規模だけではなく「伝わっているかどうか」だけのことが多いと感じています。
求人広告に書けることには、どうしても限界があります。文字数やフォーマットの制約があり、会社の空気感や一緒に働く人の雰囲気までは、なかなか伝えきれません。
それでも、広告にすべてを任せてしまい、その先を用意しないまま「採れない」と悩み続けている。その状況に、ずっと「もったいなさ」を感じてきました。
もし化粧品を売るならどうしますか?
例えば「化粧品を売る」ならどうしますか?
広告を出して、売るためのサイトを徹底して作り込みませんか?広告だけ出せばいいやと考える社長はいないと思います。さらにSNSも活用しようとなるはずです。
今の時代「知らない人にネットを通して化粧品を売ること」と「知らない人にアプローチして面接に来てもらうこと」はほぼ同じ事です。
知ってもらい、興味を持ってもらい、欲しいと思わせる、そして初めて購入につながります。知ってもらい、興味を持ってもらい、働きたいと思わせる、そして初めて本当の応募につながります。
求人広告営業の仕事は「売ること」
以前、私は求人広告会社に勤めていました。
営業マンとしての最優先事項は「自社の求人広告を売ること」これに尽きます。
お客さんの採用のためと言うよりは自分たちの成績、上司の顔色、歩合…それらが何よりも優先。お客様のためではなく「怒られないために」「自分たちの生活のために」仕事をしていました。
当時、先輩や上司は「広告会社」ではなく「広告を売る営業会社」と呼んでいたり、成績が上がると「採用できない方が売上になるだろ」と得意げに私に講釈を垂れる先輩もいました。
私自身も成績をあげることに夢中になり、何年間かは成績もトップクラスになった事もありました。
お客様に応募がないこと、採用できなかった事に対する申し訳なさはありましたが、日常に忙殺され気持ちを切り替えないとやっていけませんでした。
広告だけで悩みを解決することはできない
しかし、30代も後半になると「本当にこれでいいのだろうか?」と言う疑問とともに仕事へのモチベーションも低下していきました。はっきり言って求人広告だけで、ましてや自社の広告だけでお客さんの悩みを解決することは限界があるし、そのうち無理になると思っていました。
私は独自に集客やマーケティングの勉強もしていました。自分でもYouTubeをやったりホームページを作ったりと、実践していたからこそ、それは余計に強く感じていたと思います。
実際に、お金をかけて作られたホームページや時間をかけて撮影された動画を見る機会も多かったですが、
「ここまで良い素材があるのに、ほとんど活かされていない」そう感じる場面が、何度もありました。
本心では「広告を出しただけでは採用は無理だろう」と思うことも多々あったが、それでも契約を優先してしまう。
本来なら、この会社がやるべきことを伝えたかった。
改善すれば変わるポイントも分かっていた。
それでも、当時の立場では売上をはじめ、無駄とも思える仕事を優先する必要があり、お客さんのためのアドバイスを十分に行うことはできませんでした。
その状況に少しずつ違和感が大きくなっていき、結果として私は会社を退職しました。独立してからは、採用に関わる仕事自体をやめようと考えました。
ですが、独立後も人材採用についての相談を受ける機会が思っていた以上に多くありました。
話を聞く中で「こんなに困っている人が多いなら、中立的な立場で力になれる人がいてもいい」そう思うようになりました。
自分たちの都合だけで何かを売るのではなく、本当に必要なものだけを、必要なタイミングで提案する。お互いに無理のない、きちんとした関係を築きたい。お互いにメリットがあるのが一番、win-winの関係でお付き合いをしたい。
今はそんなスタンスで多くの社長さんとお付き合いができています。
私が行なっていること

現在は、主に東京・埼玉・千葉・茨城など関東圏の中小企業の中途採用に関する相談を受けながら、状況に応じた提案をしています。
とはいえ、忙しい社長さんに何かをしてもらおうとは思っていません。矢島さんに任せますよ、という感じで相談をいただくことが多いです。
全て、お任せください。
やるべきことは実は単純です。
「なぜ採用がうまくいっていないのか」
「どこで求職者が止まっているのか」
その分析と整理から始めます。
もちろん「いつまでに何人くらい、どのような人が欲しいか」という基本的なことは言うまでもありません。
話をしていく中で、求人広告の出し方を見直すだけで改善するケースもあります。
広告を見直しても改善されない場合も多く、その場合はホームページや採用ページを見直し、必要に応じて動画やSNSといった手段を検討することもあります。
ただ、これらはあくまで「手段」です。
サイトを作ることや、SNSを運用すること自体が目的になることはありません。
採用の悩みを減らすために、何が必要で、何が不要か。
その線引きを一緒に考える、そんな関わり方をしています。
サポート後に起きている変化
相談の中で、何から手をつけるべきかが整理され、その上でサポートを進めることで、採用という結果につながっています。
埼玉県春日部市の製造会社さん
採用については、長く求人広告を中心に取り組まれていましたが、応募は40代以上の方が多く、若い世代の採用に課題を感じていました。そこで採用サイトを新たに作成し、仕事の様子が伝わる動画を掲載しました。
その結果、応募の年齢層に変化が見られ、20代の応募が増加。最終的に、20代の製造スタッフを4名採用することができました。
さらに他の職種についても動画を制作したところ、本来3ヶ月を予定していた求人広告が、2週間ほどで採用完了となりました。
埼玉県越谷市の内装工事会社さん
以前は長年にわたり求人広告に頼った採用を続けており、サポート直前にも月20万円ほど広告費をかけていましたが、応募は1件のみ。
その応募者とも連絡が取れず、面接すらできない状態が続いていました。
2025年1月からホームページをリニューアルし、あわせてSNSのショート動画で情報発信を開始、会社の雰囲気や仕事の内容が伝わるよう整えました。
その結果、1ヶ月も経たないうちに30代の方と面接ができ、2025年4月から実際に働いてくれています。
千葉県野田市の運送会社さん
採用サイトを作成し、求人広告も運用していましたが、ドライバーの入れ替わりが多い業種ということもあり、広告だけでは必要な人数を確保しきれずに悩まれていました。
そこでSNSのショート動画による発信をスタート。
現場の様子や働く人の姿を伝える取り組みを続けました。
その結果、これまで月に1〜2名ほどだった採用人数が、5〜6名まで増加。特に女性ドライバーの動画をきっかけに、女性からの応募が増えた点が大きな変化でした。
これらの会社に共通しているのは、広告の前に「情報の整理」と「伝え方の見直し」を行った点です。一時的なテクニックではなく、採用の土台を整えることで、結果につながっています。
個別相談
採用について、何から手をつければいいのか分からない。今のやり方が正しいのか、一度整理したい。そんな段階での相談でも問題ありません。
無理に何かを勧めることはありませんし、話をして終わることもあります。状況によっては、すぐに改善が難しい場合もありますが、その場合も正直にお伝えしています。
「このまま同じことを続けていいのか」そう感じている段階であれば、一度話をしてみてください。
コラム記事
人材採用に役立つ、現場のリアルをお届けします。
- なぜ求人広告を出しても採用できないのか―採用がうまくいかない本当の理由
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