「最近、求人広告を出しても採用できなくなった…。」
そんな声を、多くの会社からいただきます。
・応募が少なくなった。
・応募はあるけど外国人ばかり。
・面接したい人には辞退される。
何か一つでも思い当たる節はありませんか?
実は、採用がうまくいかない会社にはある共通点があります。
それは「広告依存」になっているということです。
求人広告会社に丸投げしている、反響が悪ければ広告会社を変える、広告を出さなければ元も子もないと毎月多くの費用を費やす、このような「広告依存状態」ですと、これからの採用活動はさらに厳しくなっていくかもしれません。
そんな担当者の方に知ってもらいたいのが、「採用を集客に置き換える」という考え方です。
求人広告を出す前に考えるべきこと
このように「応募がない」「採用できない」という状況になると、
・求人広告を変えてみよう
・広告費を上げてみよう
・掲載する媒体を増やしてみよう
そう考える会社は少なくありません。
でも、ちょっと待ってください。
20年近く求人広告に関わってきた私からすると、それは少しもったいないと感じます。
求人広告を出す前に、やるべきことがあるんです。
例えるなら、穴の空いたバケツで水を汲むのではなく、穴を塞いでから水を汲む。
こうすることで、労力が少なく効率的に水を汲むことができます。
「採用」を「集客」に置き換えて考える
ここで一つ、想像してみてください。
例えば、ネットやSNSで化粧品の広告を見かけることがありますよね。
バナー広告やYouTube広告など様々ですが、化粧品会社は広告だけで商品を売ろうとしているでしょうか?
もちろん違います。
クリックしたくなる広告を作るのは当然ですが、その先にある申込ページまで徹底的に作り込みます。いわゆるLP(ランディングページ)を用意し、商品の魅力を伝え、動画を入れたり、お客様の声を載せたり、SNSと連携したりと、購入したくなる仕組みを考え抜いています。
たとえ90%オフの商品を売るとしても、広告から申込みまでの流れを何度も改善します。特にブランド力や知名度がない会社ほど、「売る仕組み」に力を入れています。
知らない人を集めるという点では同じ
考えてみると、商品を売ることも、採用することも本質は同じです。どちらも、まだ会社を知らない人を集める活動です。
実は私自身も、採用コンサルの無料相談を獲得するために広告を出しています。しかし「無料相談」ですら、簡単には申し込みは入りません。だからこそ分かります。
採用とは、ネットやSNSの向こう側にいる知らない人に興味を持ってもらい、応募し、面接の椅子まで座ってもらうことです。
これは決して簡単なことではありません。人口は減り、ライバル企業は増え、働き方もどんどん変わっています。
そんな中で、「求人広告だけ」で採用しようとするのは、少し厳しくなってきているのではないでしょうか。
人を集める仕組みを作る
だから私は、採用も「集客」と同じように考えることをおすすめしています。
・まずは広告自体を工夫する。
・ホームページを整備する。
・会社の魅力を伝え方を考える
・動画やSNSを活用する。
・ターゲットを明確にする。
そうした土台ができてから求人広告を出すことで、広告の効果は大きく変わります。
先ほども言いましたが「バケツの底に穴が空いたまま、水を汲んでも漏れてしまう」という話をします。
まずは穴をふさぐ。
そのあとで水を注げば、同じ広告費でも結果は変わってきます。
三方よしになる採用へ
私は採用支援だけでなく、集客支援も行っています。
だからこそ、今の採用業界を見ていて「もったいない」と感じる場面がたくさんあります。
採用の仕組みを整えてから求人広告を出せば、
- 会社は広告費を無駄にしなくて済む。
- 広告会社も成果が出るので継続して掲載してもらえる。
- 求職者も十分な情報を得たうえで応募できる。
まさに「三方よし」です
ぜひ、求人広告を出す前に、一度「採用の仕組み」が整っているかを見直してみてください。
「何から始めればいいのか分からない」という方は、お気軽に無料診断をご活用ください。

