採用現場の声

今月も採用ゼロ…なぜ採用に繋がらないのか?求人広告の原因を解説します。

採用のイメージ

求人広告を出し続けているのに、今月も採用ゼロ…。
そんな状態が続いていませんか?

しかし、「何が悪いのかわからない」と悩む会社は非常に多いです。

条件が悪いのか?
求人広告が悪いのか?
予算が少ないのか?

それとも、
ホームページ?
動画?
SNS?

いろいろ試しているうちに、何が原因なのかわからなくなってしまうこともあるでしょう。この記事では、「なぜ応募が来ないのか?」その原因を、採用支援歴20年以上の視点からわかりやすく解説します。

そもそも応募がなければ採用はできません

事務職など人気職種、または好条件の募集であれば、広告を出すだけで応募が来て採用しやすいです。しかし現在は、多くの職種で応募獲得自体が難しくなっています。

では、なぜ応募が来ないのでしょうか?原因は大きく分けると、次の3つです。

・表示されない
・クリックされない
・応募したいと思われない

この3つを順番に解説します。

1. 表示されない

そもそも求人が求職者に表示されなければ、応募は来ません。掲載している求人広告によっては、サイト自体のアクセス数が少なく、見てもらえていないケースがあります。

これは、「ショッピングモールに出店したが、そもそもモール自体に人が来ていない」のと同じです。競合が多いのに、さらに見られなければ意味がありません。

まずは、「求職者が多く集まる媒体」を選ぶことが重要です。実際に、私が採用サポートをしている会社では、掲載媒体を変えただけで、応募数が50倍近くになったケースもあります。

もちろん、募集職種と求人サイトとの相性もありますので、どこが良いとは断定できませんが、現在掲載されているサイトのアクセス数をきちんと調べて他のサイトと比較してみる必要はあります。

2. クリックされない

求人が表示されても、クリックされなければ内容を見てもらえません。その原因は主に、給与・タイトル・職種名です。求職者に表示されているということは、少なくとも検索条件には当てはまっています。

それなのにクリックされないということは、「タイトルや職種に魅力がない」は「給与相場より低い」可能性が高いです。

例えば、YouTubeを見る時も、中古車情報を見る時も、人は「タイトルやサムネイル」「写真」「価格」などで判断していますよね。求人広告も同じです。何十、何百と並ぶ求人の中で、「見てみよう」と思われる工夫が必要です。

まずは、近隣エリア内の競合他社の給与を調べてみましょう。その上で、タイトルや職名、その他「検索結果一覧」に表示される条件を把握し、魅力ある内容に作り込んでいきましょう。

3. 応募したいと思われない

クリックされても、

・最後まで読まれない
・応募ページまで進まない
・途中で離脱される

この状態では応募には繋がりません。

原因は、

・情報不足
・仕事内容がわかりにくい
・条件のミスマッチ
・会社の魅力が伝わらない

などさまざまです。ただ、個人的に一番多いと感じるのは、「差別化できていない」というケースです。

求人も「賃貸物件」と同じです。例えば、駅徒歩3分・新築・家賃も相場より安い、こんな人気物件なら、広告を出せば内見希望は殺到し、すぐ入居が決まります。

しかし、駅徒歩15分・築20年・特に変わり映えのない部屋となると、競合との差別化をしないとなかなか内見申込すら取れません。広告の見せ方や営業マンの腕次第になります。

採用も同じです。

人気職種でない場合、条件だけで勝負できない募集の場合「見せ方」が重要になります。求職者は必死で様々な求人を見て「比較」しています。応募を増やすためには、

・仕事内容をわかりやすく書く
・求職者が気になる情報を書く
・他社との違いを書く
・会社の雰囲気を伝える

これらの工夫が非常に重要になります。また、求職者は興味を持って求人を見ています。しかし、応募がないということは、どこかで離脱しています。

条件なのか?
仕事内容なのか?

それは会社ごとに違います。

ただ、条件や仕事内容そのものは、簡単には変えられません。だからこそ、「見せ方」を工夫する必要があります。実際、求人内容の見せ方を改善しただけで、応募数が大きく変わるケースは珍しくありません。

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